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新卒/中途採用・求人情報 > 交通費支給(月額:20,000円まで)
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弊社では、月額:20,000円までの交通費を支給しています。
会社の中には、給料の中に交通費を含んでいるところもありますが、この場合、もらった金額に対して所得税・住民税がかかるので実質所得としては損になります。
下の表は、
年収:300万円(交通費支給なし)
年収:276万円(別途、交通費:24万円支給)
と年収を高くして交通費を支給しない場合と、年収とは別に、交通費が支給される場合とを比較した表です。
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給料に含む場合(支給なし) |
別途、交通費として支給 |
厚生年金 |
226,267円 |
226,267円 |
健康保険 |
123,000円 |
123,000円 |
雇用保険 |
26,250円 |
26,250円 |
所得税 |
104,803円 |
92,387円 |
住民税 |
57,857円 |
51,476円 |
実質所得 |
2,461,821円 |
2,240,620円+240,000円
=2,480,620円 |
※平成20年度の税率で計算。住民税は、住んでいる地域によって変わります。
上の表を見ていただければ分かるように、同じ金額をもらった場合でも、支給のされ方が違うというだけで、18,799円の差が出るのです。ですから、給料に交通費を含む形ではなく、給料と交通費は別にしてもらった方がお得なのです。
弊社では、社員が一番得をする形で給料やボーナスを支給したいと考えていますので、給料と交通費は、項目を別にして支給する形をとっています。
それでは、弊社の交通費の支給の仕方を説明します。
定期券の場合は、月割りで交通費を支給します。
パート・アルバイトや契約社員を除き、正社員の場合には、通勤定期券を購入していただきます。
・ 名古屋市交通局 定期券
・ 名古屋鉄道 きっぷ・定期券について
・ JR東海 定期券
上記の鉄道会社などから6ヶ月定期券を購入していただき、それを月割りにして、給料日に交通費として支給するという形です。
もし、定期券を購入後に途中退職した場合には、鉄道会社に残った定期券を払い戻してもらう、もしくは、そのまま使い続けるか、どちらかを選択していただくという形になります。
プリペイドカード(例:ユリカなど)の場合には、実費を支給。
正社員以外のパート・アルバイトや契約社員の場合には、通常、プリペイドカードを購入していただき、その実費を支給する形になります。
定期券と同様に、もし、プリペイドカード購入後に途中退職した場合には、鉄道会社に残ったプリペイドカード残高を払い戻してもらう、もしくは、そのまま使い続けるか、どちらかを選択していただくという形になります。
なお、当然ですが、定期券の場合には、休日などもご自由に使っていただいて結構です。
初めて社会人として働き始める新卒の方などは、会社から交通費1ヶ月分を支給してもらっている手前、定期券を休日などに使っていいのかと迷う生真面目な方もいらっしゃるようですが(笑)、ご心配なさらなくても大丈夫です。
購入された定期券は、会社の営業日、休業日にかかわらず、いつでもご自由にお使いください(笑)。
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