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会社の経営方針


会社の経営方針を説明しているページです。


どのような考え・方針を元に、ビジネスを進めていくのかを書いています。


このページに書いてあることを読めば、弊社では「何をやって、何をやらないのか」を把握することができるでしょう。弊社で働くことに興味がある方は、ぜひ、じっくりと目を通してみて下さい。




1.必ず、長期的な視点に立って、ビジネスを考える。

弊社では、継続性のあるビジネスしかやりません。


また、社員には「いつも、長期的な視点を大切にするように」と伝えてあります。



短いモノサシで物事やビジネスを考えると、間違えることが多くなります。


一時的な儲けに目がくらみ、悪事に手を染める人や企業は、その典型例と言えるでしょう。目先の利益につられて、信用を傷つけるような事をすれば、後に挽回ができないほどの大きなダメージを受けてしまいます。



信用は、築くことにもの凄い時間と労力が必要ですが、それを失うときには一瞬です。

そして、一度失った信用を回復することは、気が遠くなるほどの時間と労力をかけたとしても、必ず回復ができるとは限りません



また、「一時的に儲かって、その後はどうなるか分からない」というビジネスは、健全な会社経営が続けられるとは思えないので、長期的な視点に立った継続性のあるビジネスしか、弊社では行いません。




2.価格競争をしない。弊社にしかできないことを追求する。

弊社では、価格競争をしなければならない仕事はしない方針です。単純な価格競争の対象になるような商品やサービスは、他にお任せしたいと考えています。

弊社にしかできない仕事、「他社よりも、弊社の商品やサービス、ホームページがいい」と顧客に選んでいただけるような仕事以外は、基本的にやりません。



また、価格競争のしわ寄せは、最終的には人件費(社員の給与や福利厚生など)にまで及ぶことが多い点も、弊社が価格競争をしない理由の一つです。

「質の高いサービスを、適正価格で顧客に提供する」

この姿勢が大切だと考えています。




3. インターネットを活用し、無駄なコストは徹底的に省く。

コストカット(節約)がまず一番に来ていることに、驚いた方も多いと思いますが、弊社では、無駄なコストを省くことをまず一番の方針としています。



会社の経営に余計なコストをかけるという事は、まわりまわって、顧客や社員にその影響が出てくるということに他なりません。


後に書きますが、弊社では「人に投資することが一番重要」だと思っていますから、様々なコストを省き、できるだけ多くの利益を社員、そして、社員の将来に投資したいと考えています。



また、トヨタ自動車などが良い例ですが、現在、超優良企業と呼ばれる会社のほとんどは、「乾いた雑巾を絞る」といわれるほどのコストカットを行い、コストカットに敏感になっています。


つまり、会社を経営するに当たって、コストカットは最重要課題であると言って間違いないでしょう。


弊社では、どんな経済環境でも生き残れる強い競争力を保つためにも、無駄なコストは徹底的に省いていきます。




4.無理をしない。売上規模や社員数にこだわらない。

年商という言葉があります。年商とは「1年間の総売上高」のことを指しますが、年商が何百億円の会社であっても、利益が赤字であったり、突然、倒産してしまう会社もあります。


弊社では、「年商(売上)にこだわるがばかりに、利益率が低くなる。もしくは、赤字に陥ってしまう」という経営はしません。


年商を上げる方法の最もたるものとして、「借金の力(レバレッジ)を利用する」という方法がありますが、この方法はハイリスク・ハイリターンです。弊社では、社員の雇用が不安定になるような規模の拡大は、行いません。



また、年商を上げる方法として、もう一つ挙げられるのが「社員数を増やす」という方法です。


社員数が増えれば、見栄えは良いかもしれませんが、無理をして人数を増やせば、利益率が落ちる可能性が高くなるのはもちろんのこと、最終的には、社員の雇用を不安定にしてしまいます。


ですから弊社では、無理な人材募集を行いません。一緒に仕事をしていきたいと思った少人数の人を採用するようにし、その雇用を守ることを最優先にします




5.借金はしない。無借金経営を維持する。

借金は「加速装置」です。

借金を利用すれば、自社であげる収益の何倍もの設備投資、人材への投資、事業への投資が行えるため、会社の成長スピードが速くなる可能性は高いでしょう。



しかし、借金は「諸刃の剣」です。



もし、この諸刃の剣を上手く使いこなせなかった場合には、会社を倒産させる事にもなり兼ねないという、大きなリスクを抱えることになります。



実際、多額の借金を利用して成長を続けていた不動産会社は、黒字経営にもかかわらず、銀行からの融資が急激に細ったことによって、東証1部に上場していた企業までもが、アッという間にバタバタと潰れていってしまいました。


会社が倒産するということは、その会社で働いている人達が「失業」するという事です。社員の雇用を守るためにも、弊社は無借金経営を貫きます。




6. 社員の雇用を守ることを最優先にする。

弊社では、もし万が一、会社の業績が著しく悪くなるような状況が起こった場合には、正直に社員にその情報を伝え、まず、社長ほか、役員の報酬をカットした上で、社員の給与も下げます。



こういった事は採用ページには書かない方が良いのかもしれませんが、「偽りの喜びを与え続け、その結果、突然、社員が路頭に迷うようなことは絶対にしたくない」という想いがあり、書いておきたいと思いました。



業績が著しく悪くなった場合、それを無視して今までの給与水準を守り続ければ、ほとんどの場合、会社が死ぬ速度が速くなるだけ、つまり、倒産して社員の雇用を守れなくなる可能性が高くなるだけです。


経営者として、まず第一に果たすべきことは、雇用を守ること(毎月、安定した収入がある状態)だと思っています。突然、来月から社員の収入が0円になるようなことは、絶対にあってはならないと思っています。



弊社では、会社を存続させ、雇用を守ることを最優先に考えます。

ですから、もし、業績が悪くなったときには、速やかにその状況を社員に伝え、社員にとって「突然」ということが起こらないように、最善を尽くします。




7.設備投資の対象は「人」。人材への投資を積極的に行う。

弊社では、コストカットを最優先課題に挙げているだけあって、会社の運営コストを徹底的に抑えています。



何かを購入するときには、必ず、事前調査を行ったあとに価格交渉を行います。ですから、「定価」で何かを購入することは滅多にありませんし、もちろん、社長や役員の「見栄」のために無駄なものを買うこともありません。


事業内容的に、もともとコストがかからない会社ですが、このような徹底的なコストカットによって、さらに会社の運営経費を下げています。



そして、こうやって運営経費を下げたことによって得られた利益は、できるだけ多く社員に投資する(給与や賞与として支給する等)ようにしています。




8.Win - Win - Winにならない事は、やらない。

弊社では、


「Win(一般の人々) - Win(取引先) - Win(社員・自社)」


にならない事はやりません。



つまり、「この3者にメリットのあることしか、やらない」という事です。



・ 自社の売上を挙げるために、悪質な商品・サービスをPRする。
・ PRを頼まれた商品について、きちんとした成果(売上)を出さない。
・ サイト閲覧者を喜ばせるために、色んな面で、社員に我慢してもらう。



例えば、上記の内容は、「誰かが喜ぶが、誰かが泣く」という仕事のやり方です。このような仕事のやり方をしていたら、絶対に、ビジネスが長く続くことはありません。



「価値ある情報を提供し、きちんと売上を上げ、待遇も上がる」



という、誰もが喜ぶ形で成果を出し続けることが大切です。



サイト閲覧者、取引先企業、社員の3社のうち、誰かの犠牲によってしか成り立たないような仕事は、弊社ではやらない方針です。



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